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タントの評価集

タントの内装を徹底評価!インパネ・収納・荷室をチェック

タントの内装を徹底評価!インパネ・収納・荷室をチェック

2003年から発売されているダイハツ『タント』

最近では、様々なハイトワゴンが発売され、小さい軽自動車でも走りと実用性を兼ね備えた車種が多くなっています。

2019年にフルモデルチェンジがされ注目を集めているタントですが、内装色や収納・荷室の大きさ、そして使い勝手は実際どのようなものでしょうか。

タント カスタムも含めて詳しく見ていきましょう。

タントの内装の質感は?

タントの内装色

タントの標準の内装色は、「グレー」で統一されています。

どのグレードを選択しても同じ内装色となっています。

ステアリングからフロントパネルまでグレーが使用され、非常に落ち着いた印象を受けます。

シートカラーには、明るいグレーが採用され、グレーとのコントラストが印象的ですね。

 

タント カスタムの内装色

タント カスタムの内装色は、「ブラック」となっています。

ベースグレートのタントとは、かなり違った雰囲気で、外装のエアロボディと相まって引き締まった印象を受けます。

ブラックで統一された内装にシルバー加飾やメッキ加飾が施されるなど、高級感を感じます。

また、シートカラーもブラックとなっているため、インパネやドアトリムなどとの相性もいいです。

タントのシート表皮・デザイン

タントのシート表皮は、ファブリック素材となっています。

少し凹凸のあるザラッとした素材を使用しており、レザーシートのように座面が滑ることなく走行中の運転姿勢をしっかり保つことができます。

また、撥水シートとなっているため、万が一飲み物をこぼしてしまっても手軽にサッと拭き取れるのが便利です。

シートカラーが明るいグレーなので、飲み物をこぼしてしまうとシミになりやすく跡が残り目立ってしまいますが、撥水加工のおかげで車内での飲食も安心してできます。

ただ、サイドサポートの張り出しが少なく、体を支えるホールド感が弱いのが欠点です。

タントはベンチシートを採用しており、助手席への移動がスムーズにできるよう工夫されていることが影響しています。

タント カスタムのシート表皮・デザイン

タント カスタムのシートは、フルファブリックシートと、専用ファブリックシート+ソフトレザー調とのコンビシートの2種類が設定されています。

カスタムRSとカスタムXには、ファブリックとソフトレザー調シートとのコンビネーションシートとなっており、高級感が感じられます。

シートのサイドサポートと座面の一部がソフトレザー調になっているのでメリハリが出て、おしゃれに仕上がっていますね。

カスタム Lは、フルファブリックシートとなっています。

シート色はブラックのため、ブラック内装と相まって全体的に落ち着いた雰囲気にまとまっています。

タントのインパネ

サイド&センターレジスターベゼルとインパネアッパーボックス&助手席インパネトレイ

タントはボディカラーによって内装の加飾に違いがあります。

アイスグリーン、マスタードイエローマイカメタリック、ブルーミンクピンクメタリックを選択した場合は、サイド&センターレジスターベゼルとインパネアッパーボックス&助手席インパネトレイの上部加飾がグリーンになります。

それ以外のボディカラーを選択した場合は、サイドレジスターベゼル、インパネアッパーボックス&助手席インパネトレイの上部加飾はネイビーになり、センターレジスターベゼルはブラックとなります。

エアコン

タントには、オートエアコンとマニュアルエアコンがあります。

オートエアコンは、ボタンひとつで車内の温度を設定することができ、快適な車内環境を作ることができます。

風量の調節などもボタンの操作で行うのが特徴です。

これとは逆にマニュアルエアコンは、つまみを回して温度を調節したり、風量・風向の調節を行うため、細かな温度設定が難しいのが欠点です。

L/カスタムLには、マニュアルエアコンが装備され、それ以外のグレードにはオートエアコンが装備されています。

メーター

タントのメーターはオンダッシュボードタイプのデジタルメーターになります。

メーター位置がステアリングの上にあるので、ステアリングに遮られることなくメーターを確認できます。

また、メーターの高さを抑えることによって、運転視界も十分に確保しています。

メーターの左側にある4.2インチのTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイには、安全・安心に関わるコンテンツやオートエアコンのステータスなど、様々な情報を表示します。

運転中に視線をあまり動かすことなく、様々な情報を確認できるのは疲労軽減にも繋がりますね。

タント カスタムのインパネ

エアコンレジスターノブ&インナードアハンドル

タントカスタムは、エアコンレジスターノブとインナードアハンドルの部分がメッキ加飾となっています。

こうしたワンポイントがあることによって、ブラックの内装がより引き締まって見えますね。

センタークラスターパネル

カスタムRS/カスタムXのセンタークラスターパネルはプレミアムシャインブラック仕上げになっています。

また、シフトの付け根部分にメッキ仕上げのシフトベゼルが付いています。

それ以外のグレードは加飾はなく、艶消しブラックのパネルになります。

ステアリング/シフトノブ

カスタムRSは、本革巻きステアリング、本革巻きシフトノブとなります。

シフトボタンやノブの付け根部分にメッキ加飾が施され、軽自動車とは思えない高級感ある雰囲気になっています。

本革巻きステアリングは、握り心地がよく滑りにくいのが特徴で、走りを重視したRSシリーズには最適ですね。

Ⅹシリーズにはウレタン素材のステアリングが装備されていますが、RSと同様にシルバー加飾がされているので、車内の雰囲気はあまり変わりません。

シフトノブは本革ではありませんがメッキ加飾がなされています。

Lシリーズには加飾のないウレタン素材のステアリングが装備されています。

ウレタンだと本革に比べて手馴染みの良さと握った感触が違います。

タントの収納・荷室の使い勝手は?

運転席側の収納

インパネアッパーボックス

ステアリングの前方に収納ボックスが装備されています。

画像のように眼鏡ケースが収納できるほどの大きさです。

もちろん眼鏡ケース以外のものを収納することができます。

すぐに手がとどく場所に設置されて、使い勝手もいいですね。

ドアアームレスト

ドアアームレスト部分に小物を収納することができるスペースがあります。

画像のように携帯電話を置いておけますが、ドアを閉める際に掴む部分なので、このスペースに小物を置くと少し邪魔に感じます。

ガムなどの小さいものや、駐車券を一時的に置くスペースとして使用するには最適です。

カップホルダー

運転席の右側に500mlの紙パックが収納できる堀込み式のカップホルダーが装備されています。

格納式のようにスッキリしたデザインではありませんが、紙パックが収まるのはありがたいですね。

フロントドアポケット

ドア部分に収納スペースとボトルホルダーがあります。

ボトルホルダーは、ペットボトルを収納できるほどの大きさがあり、丸くデザインされているため取り出しもスムーズに行えます。

また、ペットボトルの形状にぴったり合うので走行中にガタつくことがないのもいいですね。

収納スペースは、雑誌や本などを収納できます。

横幅もしっかりと確保されているので、使い勝手もいいです。

助手席側の収納

助手席大型インパネトレイ

助手席の前方に収納スペースがあります。

画像のようにティッシュケースが収納できます。

収納部分の手前が少し高くなっており、物を置いても落下することがないようにデザインされています。

フタも付いていないので、サッと手軽に置けるのがいいですね。

グローブボックス

助手席インパネトレイの下にグローブボックスが装備されています。

軽自動車のグローブボックスは、収納力がないように思いますが、タントのそれはしっかりと奥行きが確保され、車検証以外のものも収納することができるようになっています。

カップホルダー

運転席同様に、堀込み式のカップホルダーがあります。

フロントドアポケット

ドア部分に収納スペースがあります。

助手席の収納は、あまり多くないので、このような収納スペースがあると助かります。

後部座席の収納

シートバックテーブル

運転席と助手席のシートの後ろに格納式のシートバックテーブルがあります。

物が落ちにくい設計でタブレットも立てかけられます。

500mlの紙パックを置けるホルダーも付いています。

食事やパソコンなど、様々なことに使用できるので大変便利です。

シートバックポケット

運転席のシートバックにポケットが装備されています。

本やスマホなどを収納できます。

クォータートレイ&ボトルホルダー

後部座席にもボトルホルダーと収納スペースが確保されています。

後部座席は前席と比べると、収納が少ないのでこのようなスペースがあるのはいいですね。

ショッピングフック

助手席のシートバックにショッピングフックが2個装備されています。

タントの荷室のサイズは?どれぐらい積める?

タントの荷室は、開口高1061mm・開口幅1007mmとなっています。

奥行きが同じ大きさの車種と比べるとやや小さく、狭く感じます。

この奥行きでは、あまり多くのものを積むことがでないのが欠点ですね。

ですが、タントは後部座席をスライドさせ、荷室の奥行きを240mm拡大することができます。

後部座席をスライドすることで、荷室の広さを十分に確保することが可能となります。

また、後部座席の肩口にあるレバーを引くことで、荷室からでも簡単にシートを倒すことができます。

シートを倒すことによって、長い荷物や自転車も積むことができます。

レバーを利用して荷室からシートを倒す操作ができるので、後部座席に回り込む手間がなくなるのは非常にいいですね。

画像のようにタントは荷室とシートの間の段差がなく、フラットなスペースを作ることができます。

段差がないおかげで、スペースを無駄にすることなく効率よく積めるのがいいです。

タントは他のハイト系ワゴンと比較して収納が少なく感じます。

助手席アンダートレイや荷室の床下収納がないので、他社と比較すると物足りない感じがします。

タントの内装まとめ

他社のライバル車と比較すると、収納が少なく感じるタントですが、必要最低限の収納スペースはしっかりと確保されています。

また、シートアレンジによって様々な大きさの荷物を積むことができ、特に大きな欠点はありません。

内装に関しても、それぞれのグレードの特徴を生かしたデザインとなっているので、ユーザーの好みに合わせて選べます。

ボディカラーによっても内装の雰囲気が異なっていますので、カタログだけでなく試乗してみるのもいいでしょう。

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